1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
しかし、そう申しましても、現在まだ大阪地区では、一日平均でございますが、三十四回あるいは五十一時間というような渋滞現象が出ておりまして、これらは、やはり道路容量を超える交通需要が集中しているということによって、約九〇%渋滞が起こっているような状況でございます。
しかし、そう申しましても、現在まだ大阪地区では、一日平均でございますが、三十四回あるいは五十一時間というような渋滞現象が出ておりまして、これらは、やはり道路容量を超える交通需要が集中しているということによって、約九〇%渋滞が起こっているような状況でございます。
しかしながら、御存じのとおり、もう死者が一万一千人を突破している現状でございますし、私たちの住んでいる都市はまだ渋滞現象もそれほどひどくはなっておりませんけれども、今日の大都市区、特に東京を中心にしての交通麻痺状態と申しますか、違法駐車を含めての状態は、本当に車が果たして自分らの生活に便利を与えるものであるのかどうか。
したがって、年がら年じゅうではございません、もちろん観光シーズンが中心でございますが、相当の渋滞現象が市内で起きている。そのために、たとえば排気ガスで市民の方が悩んでいるとかあるいは子供の通学に支障が起きるとか、こういう問題が起きているわけでございます。
○参考人(林修三君) ただいま御質問のことでございますが、確かに最近の高速道路は通行台数が非常に増加を示しておりまして、はなはだ遺憾なことでございますが、いわゆる渋滞現象が、少なくとも平日においては毎日のように実は起こっておるわけであります。
これは、時間帯のばらつきは若干都心環状線と六、七号線ではパターンが違っておりまして、一時に競合しないような点もございますけれども、確かにこの六、七号線で五万台ふえたということが、先ほど申しましたような渋滞現象を多くしたことの原因であることは間違いございません。
県下の道路事情は京阪神と中京、北陸を結ぶ国道、地方道が、いずれも通過交通量の激増で、随所において渋滞現象を発生させておりますが、特に狭隘部に密集する大津市周辺の交通混雑の解消は当面の急務であると思われます。
そういう点で利用効率を高めるということについては、私どもやぶさかではございませんが、ただこれはまた、渋滞との関連という御質問かと思いますが、渋滞現象、これは道路の容量の問題、総合的なもので関係してまいります。そういう点で、ただいまの現行制度の中での運用の中で、できる範囲のことは現在やっておる段階でございます。